ホームページ制作の手順
準備〜公開までの5つのステップ

ホームページを作る際には、様々な準備や作業が欠かせません。
このページでは、どんな工程が必要になるのかを「5つのステップ」に分けておおまかに紹介していきます。
1. デザイン・レイアウトの構想

ホームページを自分で作る際は、まず「どんなサイトにしたいか」をざっくり整理するところから始めます。
最初から細かい構成まで決めておく必要はありませんが、あらかじめ方向性だけでも決めておくと、このあとの作業がぐっと楽になります。
たとえば、次のようなポイントを考えておくと、全体像をつかみやすくなります。
・誰に向けたサイトなのか
・何を伝えるためのサイトなのか
・どんなデザインの雰囲気が好みか
・必要になりそうなページ(例:トップ/サービス/実績/お問い合わせ)
これらが大まかに整理できていれば、自然とサイト構成が組み立てやすくなります。
参考として好みのホームページをいくつかメモしておくのもおすすめです。
2. サーバー・ドメインの準備

サイトのイメージが固まったら、次はホームページを公開するために「サーバー」と「ドメイン」を用意します。
サーバーとは?
ホームページのデータを保存しておく場所のことを「サーバー」と呼びます。
自分で準備するケースは少なく、多くの人がレンタルサーバー会社を利用します。
ドメインとは?
URL内の「〇〇.com」「〇〇.jp」の部分をドメインと呼びます。
(例:https://murdevol.comで言うとmurdevol.comの部分。)
会社名や事業名など、好きな文字列を選んで取得することができ、サーバーに紐づけることでホームページの作成が可能になります。
レンタルサーバー会社などを経由してドメインを取得し、まったく同じドメインが存在することはありません。
サーバーは「土地」、ドメインは「住所」と例えられることが多く、どちらも月額/年額で維持費が必要になります。
この工程でホームページ制作を断念してしまう方が多いと言われており、作業工程の中で最も障壁になりやすい部分です。
3. WordPressの準備(インストール〜初期設定)

サーバーとドメインが整ったら、いよいよホームページを作るための土台となる「WordPress」を設定していきます。
WordPressは世界中のホームページで利用されているシステムで、専門的な知識がなくても更新しやすいのが大きな特徴です。
WordPressとは?
WordPressはブログや企業サイト、店舗サイトなど、幅広いホームページを作成できる無料のCMS(コンテンツ管理システム)です。
直感的にページ作成ができ、プラグインを入れることで機能を簡単に追加できるため、個人〜企業まで広く使われています。
世界中で最も利用されているCMSであり、全ウェブサイトの約40%以上がWordPressを採用していると言われています。
日本国内ではさらに利用割合が高くCMSを使っているサイトの約80%以上がWordPressというデータもあり、個人から企業まで幅広く選ばれているシステムです。
多くのレンタルサーバーには「WordPress簡単インストール」が用意されており、数クリックで導入できます。
サーバーとドメインを紐づけたあと、管理画面でWordPressをセットアップすれば準備完了です。
WordPressがインストールできたら、最低限次の項目だけ先に済ませておくと後の作業がスムーズになります。
・サイトタイトル/キャッチフレーズの設定
・パーマリンク(URL構造)の設定
・必要なプラグインの追加(セキュリティ・バックアップなど)
・テーマ(デザインテンプレート)の選択
これでホームページの土台が完成し、いよいよ具体的なページ作りに進むことができます。
4. ページ制作

WordPressの準備ができたら、いよいよホームページのデザインとページ制作に入ります。
ここではサイト全体の見た目を整えつつ、必要な情報を分かりやすく配置していく作業が中心になります。
主に取り組む内容は次のとおりです。
・トップページのレイアウト作成
・サービス内容やプロフィールなど各ページの作成
・画像・アイコン・見出しなどのデザイン調整
・スマホ表示(レスポンシブ)への最適化
WordPressにはテーマやブロックエディタが備わっているため、専門的なコードを書かなくてもページ制作そのものは進められます。
ただし、より見やすく整えたり、デザインの統一感を出したりするには、HTML・CSS・JavaScriptの基礎知識やプラグイン設定が役立ちます。
こうした要素を少しずつ組み合わせながら、サイト全体を「読みやすく、使いやすい形」に仕上げていく作業がページ制作です。
5. 公開・運用

公開準備が整ったら、いよいよホームページをインターネット上に公開します。
閲覧できる状態になったあとも、定期的な更新や改善を行うことで、より信頼されるサイトへ育てていくことができます。
公開〜運用では、主に次のような作業が必要になります。
・公開前の最終チェック(リンク切れ/表示崩れ/誤字など)
・Google Search Console / Analytics の登録
・お問い合わせフォームやメールの動作確認
・公開後の更新・編集作業
・必要に応じたSEO改善やコンテンツ追加
サイト公開はゴールではなく、スタート地点です。
情報を追加したり写真を差し替えたりと、少しずつ更新を重ねることで検索にも強くなり、訪れた人にとって使いやすいサイトに育っていきます。
まとめ
ホームページ制作には、構想づくりからサーバー準備、WordPressの設定、ページ制作まで、複数の工程があります。
初めて取り組む場合は戸惑う場面もありますが、一つずつ進めていくことで自分だけのサイトを完成させることも十分可能です。
とはいえ、作業量の多さやクオリティ面で不安を感じるケースも少なくありません。
「時間をできるだけ節約したい」「デザインの完成度を上げたい」などの要望がある場合は、専門家に依頼する方法も有効です。
外注のほうが結果として効率よく仕上がるケースもよく見られます。
murDevoLは、WordPress構築・デザイン・ページ制作に加え、公開後の運用まで幅広くサポートしています。
必要な工程だけを部分的に依頼することも可能ですので、ホームページ制作に関するお悩みがあれば気軽にご相談ください。